宮本医院

東京都江戸川区の内科,消化器科,循環器科,小児科,皮膚科 宮本医院

〒132-0023 東京都江戸川区西一之江4-1-4
TEL 03-3651-6288

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睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome)について
                                  当院では積極的に取り組んでいます。

 

  検査、治療は健康保健の適応です。症状があり心配な方は早めの受診、検査をご検討ください。


 

睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome)とは

睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome)は、睡眠中に何度も呼吸が止まった状態(無呼吸)や止まりかける状態(低呼吸)を繰り返す結果、睡眠が妨げられて日中の眠気を引き起こし居眠り運転などによる自動車事故のリスクが通常よりも数倍高くなることが良く知られている病気です。 一方さらに重要なのは繰り返す低酸素血症のために高血圧症、心筋梗塞、不整脈、脳卒中など放置すると生命に危険が及ぶ合併症を引き起こす原因となることです。 疑いがあるときには適切な検査と検査結果にもとづいた治療が必要です。

SASの具体的な症状は? 原因と発症のしくみは?

【症状】
いびき、睡眠中の呼吸停止(無呼吸・低呼吸)、日中の眠気や倦怠感、起床時の頭重感や頭痛、
中途覚醒や不眠、夜間頻尿、勃起不全(ED)などがあります。

【原因と発症のしくみ】
肥満がある方、首が短く太い方、顎が小さい方に比較的多く、息の道(気道)が狭い構造に加えて睡眠中に咽頭(喉の奥)や舌の筋肉がゆるみ、狭くなった気道をさらに塞いでしまい無呼吸や低呼吸におちいってしまいます。

SASの検査について

自宅での簡易検査で一晩のあいだ測定機器を装着し、呼吸停止や低呼吸の回数、血中の酸素の状態、脈拍数、鼻呼吸のフロー、いびき、呼吸努力などの測定と評価をおこないます。 また心電図などの一般的な検査をおこないます。 この検査によってAHI(Apnea Hypopne Index:無呼吸低呼吸指数)などが計測され病気の深刻さ、重症度が判明します。

SASの治療について

重症度などの検査結果を詳細に検討し、適応のある方にはCPAP(持続的陽圧呼吸療法)装置などを導入します。治療によって睡眠中の無呼吸や低呼吸がなくなることで熟眠感が得られ、すっきりした目覚めになります。治療効果があきらかに実感できる患者さんが多いようです。
治療開始後は定期的な評価をおこない治療装置の圧設定などをおこないます。